レッドチェリーシュリンプ
■学名:Neocaridina denticulata sinensis
■目名:エビ目(十脚目)
■科名:ヌマエビ科
■属名:カワリヌマエビ属
■撮影日:2009年5月27日

このレッドチェリーシュリンプは、人気種であるビーシュリンプ同様小型淡水エビでである。大きくなっても25mmくらいである。
熱帯魚ショップでコケ取り用のエビとして良く売っているミナミヌマエビのレッドタイプの亜種とされているが、あまりよく分かっていないようだ。餌は基本的に植物性でコケや藻である。
2002年初頭、台湾より採集個体として初入荷された種だ。現在では安価で赤く綺麗な人気種である。
ミナミヌマエビの亜種とされることだけあって交雑することができると思われるので、一緒に飼育するのは避けた方が良いかもしれない。
飼育は比較的容易で簡単に繁殖することができる。しかし、雌は雄と比べ大きくなり鮮やかに色付くため、入荷時に雌だけ選別されてしまうのか、雌の数のほうが圧倒的に多くなってしまうようだ。そのため、雄が居ないために繁殖できないことも多々あるようである。対して雄はやや小ぶりで、色彩的にも地味であることが多いようだ。
この個体は5月27日に抱卵しているのを見つけたものである。
ビーシュリンプ同様大卵型である。抱卵してから孵化するまで25日程度掛かる。
この抱卵個体を見つけてから、次から次と抱卵個体が見つかったため、選別して他の水槽に移した。今では孵化が進み、かなりの数の稚エビが乱舞している。
生まれて1週間ほど経過した稚エビが成熟個体の尾尻の方に居るのが見えたので比較するために撮影してみたのがこれである。

あまりにも小さいので食べられてしまうのではないかと心配したが、意外とすばしっこく動くので上手く逃げながら成長を遂げているようだ。ちなみに孵化直後はこれよりもまだ一回り小さい。
ビーシュリンプよりも丈夫で抱卵個数も倍はありそうだ。
このレッドチェリーシュリンプ。エビ飼育初心者としては打って付けの種である。これからどんどん殖えていきそうだ。
楽しみである!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)












最近のコメント