やはり農産物は地産地消である。
なるべく地元で生産されたものを買うように心掛けている私としては、フードマイレージの観点からも、千葉県産のものを買うようにしている(自分の車で買いに行くことだけは許して・・・)。
今回は、米が底をつく寸前だったので農産物の直売所を目指した。印旛村のラーメン屋さんへ寄った帰り道だ。
寄ったのは「JA西印旛農協」の農産物直売所(印西店)だ。ちなみにこの直売所のデータを記しておきます。
■住所:千葉県印西市西の原4-3
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:1月1日~1月4日
■おすすめ商品:印西メロン、船穂スイカ、印西・白井の梨、本埜米、イチゴ、さつまいも、かぼちゃ

とにかく、混雑はしていないもののお客さんがひっきりなしにやって来る。値段は普通のスーパーよりもちょっと安い位だが、なんといっても鮮度抜群である。
ビックリしたのは、とにかく売っている野菜全てがでかいのだ。重いしでかい。キャベツ、白菜、ブロッコリー、椎茸、ニンジンと全てがでかくてズッシリである。
米の他にも野菜を買おうと思っていたが、一人暮らしの私には一個でも食べるのが大変なくらい巨大である。ここは米に絞るか・・・。
新米の季節ということもあり、米についてはかなりのスペースが割かれていた。
そこで目に止まったのが、この「本埜米」という米。

宣伝文句として書かれていた内容が『本埜米が講談社の本「日本一おいしい米の秘密」で、全国ブランド米24種の中、総合的評価の高いおいしい米5品種に選定されました。』である。
パッケージには「ちばエコ農産物認証」「特別栽培米」「本埜ブランド米研究会」なる表示がされている。それらをそれぞれ紐解いてみる。
【ちばエコ農産物認証】
・化学合成農薬と化学肥料を通常の半分以下に減らして栽培
・生産者は、「どんな農薬をいつ使ったか」など、作業をしっかり記録
・あらかじめ栽培作業の計画を立てて審査を受けてから栽培がスタートし、さらに収穫される前に、基準を守って栽培されたことをもう1度確認してから出荷
・収穫前の審査では、県の担当職員が実際に田畑に行って「ちばエコ農産物」のマークを付けて出荷してよいか厳しい目でしっかり確認
・ホームページ「ちばエコ農業情報ステーション」では「ちばエコ農産物」の袋や箱に印刷された「認証番号」から詳しい栽培情報が分かるほか「ちばエコ農産物販売協力店」などの情報を公開
【特別栽培米】
・農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたお米をいい、生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている化学合成農薬及び化学肥料の使用状況のこと)に比べて、化学合成農薬の使用回数が50%以下、かつ化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培された農産物。
【本埜ブランド米研究会】
・本埜村役場産業課内の組織でテーマは「村に飛来する白鳥をはじめ、水田周辺に棲む生き物たちと共生できる環境にやさしい農業を目指し、減農薬・減化学肥料での栽培に取り組んでいます。「本埜米」は研究会のメンバーが、ちばエコ農産物の基準での統一栽培暦を作成し、それをもとに共通の栽培管理を行っています。平成17年度からは面積も拡大し、ちばエコ農産物の産地指定を受けています。」となっており、「本埜ブランド米(本埜米)栽培基準表」を作成し、それに則って生産者が管理しているようだ。
以上を確認してみると基準となっているのは農林水産省の「特別栽培農産物」の定義であることが分かった。
つまりは、この地域で生産されるコシヒカリは、もともと食味が良いことでも知られているが、更に「環境にも優しく」ということだろう。この様なブランド化は、ますます進んでいるようだ。
国のお墨付きである「特別栽培米」だけではなく、千葉県のお墨付きを追加してアピール度アップといった具合でしょう。
まだ食してはいませんが、一般の安いお米よりは多少は安心して食べられるかな。
地元で努力している農家の皆さんからどんどん買って、消費者である我々が安全安心をより一層盛り上げられれば良い具合に回ると思うのですがいかがなものでしょうか。
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